犬との暮らしで、人生がちょっと変わった話
うちの犬と暮らし始めたのは、正直ノリでした。 小さい頃から犬は好きだったけど、「いつか飼えたらいいな〜」くらいの気持ちで、まさか自分が本当に飼うとは思ってなかった。
でも実際迎えてみたら、もう生活がガラッと変わった。 朝起きると布団の横でしっぽブンブン、帰ってくると玄関で大ジャンプ、こっちが何か言わなくても「おかえり!」って顔して待ってる。 この瞬間のために毎日頑張ってるんじゃないかって思うくらい、癒される。

■ 出会いのエピソードと名前の由来
うちの子と出会ったのは、たまたま立ち寄った譲渡会でした。 「見てるだけ」のつもりだったのに、目が合った瞬間、なぜか心が動いた。 その場で抱っこさせてもらったら、もう終わり。 そのぬくもりにやられて、気づいたら申し込み用紙を書いていました。
名前の由来は、見た瞬間に「〇〇っぽいな」と感じた響きから。 家族とも相談して、最終的に全員がしっくりきたので即決でした。
■ 犬がくれた生活のリズム
びっくりしたのは、自分の生活リズムがめっちゃ整ったこと。 朝の散歩、夜のごはん、寝る前のブラッシング。 犬がいると嫌でもちゃんと起きるし、外に出るし、時間を気にするようになる。 おかげでなんか健康的になった。笑
ちなみに、朝の散歩は近くの川沿いのコースが定番で、すれ違うワンちゃんたちとも顔なじみに。 自然と飼い主同士の挨拶や会話も増えて、ちょっとしたコミュニティにもなっています。
■ 散歩をもっと楽しくする5つの工夫
犬の散歩は、飼い主にとっても愛犬にとっても大切な時間です。 ですが、毎日同じ道を歩くだけではだんだんマンネリを感じてしまうこともあります。 私自身も「今日はちょっと面倒だな…」と感じることがありました。 そんなとき、いくつか工夫を取り入れることで散歩時間が楽しくなり、犬との絆も深まったと感じています。
【1】コースを変えてみる
毎日同じ道だと犬も人も飽きてしまいます。 ときどきルートを変えて、近所の公園や川沿い、住宅街の違う道を歩いてみるだけで、新鮮な気分になります。 犬も初めてのにおいに夢中になり、好奇心いっぱいで歩いてくれます。
【2】時間帯を変える
普段は朝か夕方の散歩が多いですが、休日は昼間の明るい時間に行くのもおすすめです。 昼間は光がきれいで、景色の違いに気づけますし、出会う人や犬も変わって、新しい刺激になります。 暑い季節は、涼しい朝や夜に無理なく行うのが安心です。
【3】おやつを持っていく
ちょっとしたおやつを散歩バッグに入れておくと便利です。 信号待ちのときや休憩タイムにあげると、犬も嬉しそうですし、「お散歩=楽しい」という印象がつきやすくなります。 もちろん与えすぎには注意です。
【4】コミュニケーションを意識する
ただ歩くだけでなく、途中で声をかけたり、犬の目線にしゃがんで一緒に景色を眺めたりしてみましょう。 名前を呼んだり、「いい子だね」と話しかけるだけで、犬のテンションが上がりますし、飼い主との信頼関係も深まります。
【5】写真を撮る
散歩中にスマホで愛犬の写真を撮ってみましょう。 季節の花の前や、公園のベンチ、走っている姿など、普段は気づかないような愛犬の表情が撮れることもあります。 後から見返すと、いい思い出になりますし、写真をきっかけに散歩が楽しみになることもあります。
■ 犬写真でグッズ作りまで
最近はちょっと調子に乗って、犬の写真でオリジナルグッズ作りまで始めた。 Canvaや背景透過アプリを使って、かわいい文字を入れて加工。 それを使ってTシャツやトートバッグ、スマホケースなんかも作ってみたら、友達から「え、それ売ってほしい!」って言われて、さらにその気に。
販売とまではいかないけど、自分の“推し”を自分で作って楽しむって、思った以上に満足度高いです。
■ 飼ってから気づいたこと・戸惑い
もちろん、楽しいことばっかじゃない。 吠え癖に悩んだり、トイレの失敗でカーペットが何枚もダメになったり。 体調を崩したときは、本当に心配で泣きそうになったこともありました。
それでも、そういう時こそ絆が深まるというか、 「この子のためなら何でもできる」って自然に思える自分に驚きました。
■ 飼いたいと思っている人へ
もし、これを読んでる人が犬を飼おうか迷ってるなら、声を大にして言いたい。 「覚悟は必要だけど、幸せも想像以上だよ!」
最初は分からないことばかりだし、お金も手間もかかります。 だけど、それ以上の“あったかい時間”が必ず返ってきます。
✅ まとめ
- 犬と暮らすと生活が整うし、何より心があったかくなる
- 散歩の工夫で、犬との絆もさらに深まる
- 写真やグッズ作りは想像以上に楽しい
- 大変なこともあるけど、それがあるから愛おしい
- 覚悟をもって迎えれば、人生のパートナーになる
※このブログ記事は、犬を飼おうか迷っている人や、ペットとの生活に興味がある人に向けて書いています。 温かくてちょっとユーモラスな日常を共有できれば嬉しいです。
コメント